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zoom RSS USB-DACキット製作

<<   作成日時 : 2013/06/06 21:20   >>

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「LV-1.0」を製作して記事を書いたのですが、
そこからUSB-DACに興味を持ってしまって、
少し調べていたら、割と安価なUSB-DACのキットが、
いろいろなところから出ていることが分かりました。

今回は、(株)ビックスという会社から出ている、
『TI/バーブラウンPCM2704使用USBオーディオキット』
http://www.vics.co.jp/product/kit/USB-Audio.html

というキットを製作してみます。
このキット、割と昔からあるようで、
皆様のいろいろなブログで製作記事を見かけます。
特に、様々な改造をされた記事が多く、
興味は惹かれたのですが、
今回はほぼ付属部品だけを使用し、
ドノーマル状態で組み上げてみました。
後述しますが、パイロット用のLEDは使いません。
後でケースに組み込むためです。

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送られてきたキット一式。
エアキャップ(通称プチプチ)にくるまれています。

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プチプチから出したところ。
基板と部品が静電気防止袋に入っています。

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基板です。
シルク面には、既に核となるUSB-DACの
ICがハンダ付けされています。
私の腕でも、このくらいなら実装できそうですが、
そうしてしまうとキットの難易度が跳ね上がるので、
この措置は妥当と考えます。
基板表の写真、上下逆に撮ってしまってちょっとショック。

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部品を紙の上に並べてみました。
これだけの部品を、すべてハンダ付けしていきます。
並べたついでにすべて揃っているかチェックします。
(抵抗器に関しては数だけチェックしました、19個)

そして、ここでポイントなのですが、
このキットには「ICソケット」が付属していません。
オペアンプICをハンダ付けするのですが、
ICソケットがあると、熱で壊す心配がないのと、
後からオペアンプを交換して、音質の違いを楽しむ、
といったことも可能になるので、
別途用意しました。

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それと、あまり使う機会がなくて珍しかったので、
USBソケットを激写(笑)

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さて、ここから実際に部品をハンダ付けして実装します。
その際、こういったスタンドがあると便利です。
私のスタンドはさびさびで、いい加減古いのですが…。

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まずは、背の低い抵抗器からハンダ付けしていきます。
本当は、ルーペで一つ一つカラーコードを
読んでいけばいいのでしょうが、
面倒なのでテスターで一つ一つ抵抗値を計りながら
ハンダ付けしていくと簡単でしょう。

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抵抗をハンダ付けし終わった基板です。
次に、水晶発振子をハンダ付けします。
多くの改造記事を見ていると、
どうもこのクロック部分を改造する記事が多いみたいです。
が、今回は付属のものをそのまま使用します。

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水晶をハンダ付けしました。
次は、先ほど記述した、ICソケットをハンダ付け。

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次は、積層セラミックコンデンサをハンダ付けします。
この積セラですが、文字が読みづらいので、
念のため気をつけます。

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まず、小さい積セラ3種6個を。

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次に、大きい積セラをハンダ付け。
終わったら、次は電解コンデンサです。
極性に注意します。
足が長い方がプラス、マイナス側には
本体に帯が印刷されています。
改造記事を見ていると、この出力段の電解コンデンサを
交換している記事も見受けられます。
が、今回はこれも付属品で。

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それが終わったら、インダクタ(コイル)と、
USBコネクタをハンダ付け。

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そして、すべてのハンダ付けを確認します。
ブリッジやいもハンダ、そのほかハンダ付けの失敗がないか、
よくよくチェックします。
チェックが済んだら、オペアンプをICソケットに
注意深く差し込みます。
足を曲げたり等の差しミスをしないように。

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そして、最後の仕上げ。
このキットは出力端子に直接線を
接続するようになっているのですが、
一工夫しておきます。

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この端子に線を接続するようにします。
基板をケースに固定する際、
先に基板を固定してしまっても、
あとから線をハンダ付けできます。
また、先述のとおり、パイロットLEDをケースにつけたいので、
LEDを実装しませんでした。
そのLEDの部分にも、こんな接続端子を
ハンダ付けしておくと便利です。

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これで、すべての部品を実装完了、基板完成です。

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すべて完成して、目視でチェックを済ませたら、
いよいよ動作チェックします。
みのむしクリップなどを利用して、
LEDと出力端子をアンプに接続します。
そして、USBケーブルを、テスト用のパソコンに接続。

この時点で問題がなければ、
ドライバーが自動的にインストールされます。
標準ドライバで動作するキットです。

Windows7だと、こんな表示が出て、
パイロットLEDが点灯、認識されていれば
ひとまずは成功です。

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そして、ここまでOKなら、
実際にパソコンで音楽を再生してみます。
スピーカーから音楽が流れてくれば、
無事動作チェック完了、キット完成です。

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おつかれさまでした。
ここまで、ゆっくり丁寧に、
そしてこの記事に掲載用の写真を撮影しながら、
製作に掛かった時間は3時間弱。
写真を撮らなければ2時間弱、
急げばもっと早く作れそうですね。

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さて、このあと、実際にマルツの「MHPA-FET」
というヘッドホンアンプキットに、
このUSB-DACキットを接続してみて、
よりよい環境で音を聴いてみました。

…正直、耳が驚いた。
キット代2500円強の製品で、
ここまでの音が出るとは…!!
とてもクリアで明瞭な音が鳴りました。
こりゃあ…LV-1.0にも負けないくらいの音質なんじゃないか!?
と思います。
正直、期待以上でした。
素晴らしいキットだと思います。
購入して、製作してみて大正解だと感じました。

次回、というか、機会があったら、
きちんとしたケースに入れてみたいと思います。
その際はまた記事をアップしたいと思いますので、
よろしくお願いします。


う〜ん、ドノーマルでこの音質…
改造したらどうなっちゃうんだろう、
という思いはありますが、とりあえず今回はここまで。

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