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zoom RSS LV-1.0のオペアンプ交換・シャーシアース

<<   作成日時 : 2013/07/24 18:17   >>

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LV-1.0を小改造しましたので、
記事を書いてみます。

今回改造したのは、「DAC基板」と「アナログ入出力基板」
に搭載されていた、オペアンプ「NJM2114DD」を、
ちょっとだけ高価な、バーブラウン「OPA2604AP」に、
全換装する、というものです。
DAC基板には3つ、アナログ入出力基板には2つ、2114DDが使われていて、
計5つのオペアンプすべてをOPA2604に換装しました。

事前に念入りに下調べをして、
バイポーラタイプの2114DDの代わりに、FET入力タイプのOPA2604が、
きちんと使えることを確認した上での作戦実行です。

OPA2604APの音は、前回作った、「アルトイズ缶ヘッドホンアンプ」
にて、十二分にその実力を体感しまして、
思い切ってしまいました。

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さて、これらが、今回通販で購入したOPA2604AP×8個…
今回5つ使いますが、残り3つはそのほかの自作用に取っておきます。

さっそく、LV-1.0のフタを開けて、まずはすぐ見えるところにある、
アナログ入出力基板のオペアンプを交換。

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このとき、あらかじめOPA2604に別のICソケットを挿入しておき、
それをさらに基板上のICソケットに挿入する、という、
いわば2階建てにします。
これは、もしOPA2604APが動作しなかったとき、
足が痛むのを最低限に抑えるためです。

画像


同じようにして、アナログ入出力基板を外し、
その下に構えるDAC基板の3つのオペアンプを交換。
このときも、2階建てにするのは変わりません。


さて、もう一つ今回改良点が。
どうしても、ハムノイズなのかなんのノイズなのか、
微弱なノイズが乗っていたので、トランス部分から、
シャーシアースを、導電性銅箔テープを使って取りました。

画像


写真のケーブルの行き先は、
ヘッドホンジャック基板のグランド端子です。
無理矢理ハンダ付けしてアースを取りました。

さて、これらの改良を加えたLV-1.0…
いったいどんな音がするのか、ドキドキものでした。

フタをせずに、電源と音源のPC、そしてヘッドフォンを接続、
いざ電源ON!
まず、問題のノイズは、かなり軽減されていて、
よほど静かで耳を凝らさないと聞き取れないレベルまで落ちました。
まずはよかった。
では、次は、いよいよ音を鳴らします。
パソコンで音楽を再生し始め、音量を上げていくと…
鳴りました!!なんとか、OPA2604APは機能してくれているようです。

ここで、いったんフタを閉めてしまって、
あらためて、いつもの環境下で、
ヘッドフォンとスピーカーで聴いてみます。


おぉ…これが本気のバーブラウンの音か…。
ものすごい解像度、繊細な音を見事に再生してくれます。
それでいてカドが立ちすぎず、まろやかでツヤのある音。
生楽器系の音源(クラシック等)ととても相性が良さそうです。
そして、本当に心地よい音が鳴り響きます。
それは、心地よくて眠くなってくるほどのものです。
よく、悪い表現で、平面的・のっぺりとした音で、
眠くなる、というレビューはよく聞きます。
…が、この音は決してそれではなく、
心地よさからくる眠気です。

実際、この日は少々寝不足の気があったのは事実ですが、
聴き込むほどに心地よさがわかる音です。

オペアンプを交換するだけでこんなにも音が違ってくるのですね…。
まあ、若干高価なオペアンプを使ったので、
自分の中でプラシーボもあるかと思います。
が、それでもやはりいい音になったと思います。


飽くまで、私の耳で感じたことなので、
測定器も持っていないアマチュアなので、
どこまで数字的に特性がよくなったとかはわかりませんけれど。


この記事が、LV-1.0ユーザー様のオペアンプ交換の参考になれば幸いです。

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