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zoom RSS オペアンプに±15Vヘッドホンアンプを製作。

<<   作成日時 : 2016/05/23 19:52   >>

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今の自分にとって、超えられない壁となるアンプを製作しました。
THA-06 "ゴリアテチューン"です。
その名の通り、とても巨大です。
大きさを無視し、ポータブルを前提としないポタアンという
コンセプトのもと、製作してみました。

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これが、そのゴリアテチューンです。
一緒に写したFiiO X1がとてもちっぽけに見えるほど、
その筐体は巨大です。
まず、オペアンプは今まで通り、
前段にMUSES01を、後段にOPA627を使用した「A47式」
と呼ばれる回路です。

母材として、稚作ヘッドホンアンプ基板「THA-06」を使用しています。
THA-06の詳しい解説はこちらの記事のリンク先へどうぞ。
http://jj0dir.at.webry.info/201512/article_1.html

電源は単3乾電池または充電式電池を4本。
また、外部電源としてDC5Vのアダプタを使えるようにしました。
そして、内部には、入力カップリングコンデンサとして
音響用大型フィルムコン、日本ケミコン「TACD」を採用。
そして、タイトルの通り、最大の特徴は、
オペアンプに「±15V」電位差30Vもの電圧を
DC-DCコンバータによって昇圧して供給している点にあります。

今までの±12Vも、ポータブル機としてはかなり高電圧な部類に入り、
もちろん音質も十分です。
しかし、今回は敢えて±15Vに挑戦するということで、
「自分にとって超えられない壁」という音質を
作り出すことに成功しました。

前置きが長くなりました。
製作の様子を簡単にレポートします。

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これは、基板固定用の加工をしたところ。
詳しい工程は省きますが、
ケースに穴を開けたくなかったので、工夫したところです。
そのほか、パネル面への部品の配置。

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今回の心臓部でもある、DC-DCコンバータ周りです。
メインユニットにStrawberry Linuxさんの「LM2733ユニット」を採用。
これによって、最大+36Vまで電圧を昇圧できます。
しかし、今回は、分圧用に使用している部品のため、最大を+30Vに設定。
そのほか、ノイズ除去用のインダクタと電解コンデンサ。

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THA-06基板とDC-DCコンバータ基板、
フィルムコンTACDを固定したところ。
緑色の円筒形の部品がTACDです。
はっきり言って、ポータブルに使うような部品ではありませんが、
その音質は素晴らしいです。
今回は容量1μFを使用。

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すべての配線を終えたところ。
これで完成になります。
線材には特にこだわりませんでした。
そこまでこだわると上が本当に見えませんので、
普通のどこにでもある配線材です。

さて、ここに一工夫で、
ケースに、シリコンラバー製のカバーをつけることにしました。
偶然地元の電子部品屋に在庫していたので、
つけてみただけなのですが、これがベストフィット。
外見もよくなり、ノイズに強くなった感じです。

それでは、写真をどうぞ。

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そして、最後に、
外部電源が5Vなので、USB充電器を使えるようにしてみました。
地元の電子部品屋にこれまたUSBプラグが売っていましたので、
それを利用して。

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こんな感じです。
今は裸ですが、そのうちホットボンドか何かで
周りを固めてあげたいところ。

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果たして、
これより小さいサイズで、
これを超えられるアンプを、私は製作することができるのだろうか。
超えられたら、それが進歩ですね。

長い記事を最後まで閲覧ありがとうございました。

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